一般社団法人 電池工業会
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・リサイクル協力事業者の皆様へ
・電池工業会規格SBA S1101の発行について
・乾電池使用機器の電池室・端子部の寸法設計指針

・補聴器用空気電池の使用上のご注意
・リチウム一次電池の充電禁止のお願い

・リチウムイオン電池をご使用の際は次のことを必ず守ってください

・リチウムイオン二次電池の再利用について

・リチウムイオン電池を安全、快適にお使いいただくために

・模倣品電池パックにご注意

・「非純正バッテリパック」について

・リチウムイオン電池の分解・改造の禁止

・早めのバッテリ交換について

・バッテリの点検について

・「誘導灯、非常灯」JIL適合品のご推奨


 
模倣品電池パックにご注意

東南アジアを中心に日本製デジタルカメラ、ビデオカムコーダーなどの電源であるリチウムイオン・バッテリパックの模倣品が販売されています。
リチウムイオン電池は軽量で,エネルギー密度が大きいことから,ノートPCや携帯電話を始め,デジタルカメラやビデオカムコーダーなどに多く使用されています。
リチウムイオン・バッテリパックは,危険防止のために,内部に保護機構や制御回路が組み込まれていますが,一定の品質基準を満たした,これらの保護回路や制御回路を内蔵していない,リチウムイオン・バッテリパックは大変危険です。
模倣品は保護機構や制御回路としての,一定品質基準を満たしているかが不明で、これまでにも非純正リチウムイオン・バッテリパックが原因と思われる発火、破裂等の事故が報告されています。
従いましてこのような模倣品等を購入、使用を行わないように十分ご注意ください。

模倣品と海賊版対策については、日本政府が積極的な行動をスタートし、知的財産保護に関する官民合同の訪中代表団が5月中旬に北京市と広東市の政府機関18ヶ所を訪問しました。
ミッションのメンバーは日本貿易振興機構はじめ24の民間企業・団体及び政府関係者等計60名です。ただし、電池の模倣品は現在確認中のため本ミッションに参加していません。
中国政府への要請事項は以下のとおりです。

1.再犯者対策の強化と抑制効果の向上
2.デザイン模倣品対策の強化
3.侵害特許の優先審査制度の導入

模倣品のリチウムイオン・バッテリパックにつきましては,機器メーカのホームページ等にも記載されていますのでご覧ください。
ご参考までにデジタルカメラ,ビデオカムコーダーの模倣品についての情報は以下のURLをご覧ください。

・キヤノン株式会社
http://cweb.canon.jp/e-support/info/dvbattery.html

・ソニー株式会社
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/031211/index.html

・オリンパス株式会社
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/Info/att031225_li10b.html