一般社団法人 電池工業会
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・電池年表

・電池の歴史

1) 屋井乾電池

2) 一次電池

3) 小形充電式電池
 (二次電池)


4) 鉛蓄電池(二次電池)

・電池の種類

・電池の活躍の場

・電池の上手な選び方

・電池の構造と反応式(例)

・電池の規格について

・携帯電灯の歴史

・携帯電灯の種類

・携帯電灯の性能表記

・光の定義について

乾電池使用上のトラブルについて

Q1. どんなトラブルが多いのですか?

Q2. トラブルの主な原因は何ですか?

Q3. トラブルの内容は具体的にどんなものですか?

乾電池の充電について

Q4. "この電池は充電式ではないので充電すると液もれ、破損のおそれがある" と電池本体に記載されていますが、どうしてですか?

Q5. 乾電池を充電すると「発熱」や「液もれ」、「破損」のおそれがあると記載されていますが、最近販売されている乾電池用充電器で充電した場合はどうなりますか?

Q6. ニカド電池専用充電器で乾電池の充電ができますか?

 
電池の歴史

4) 鉛蓄電池(二次電池)

プランテ式電池の原理 鉛蓄電池の歴史は1859年にフランス人のガストン・プランテにより発明されました。
 その電池は2枚の鉛板の間に2本のテープを挟んで円筒状に巻き、希硫酸中で充放電を繰り返して正極が二酸化鉛に負極が鉛の活物質を持つ鉛電池でした。
 1880年代以降はペースト式極板電池がフランス人のカミュ・フォールにより発明されその後、鉛―アンチモン合金格子の出現により電池の量産化が容易になりました。

二代目島津源蔵氏 日本では1895年に島津製作所内にて二代目島津源蔵氏が初めて蓄電池の試作に成功したことに始まります。
 19世紀末から20世紀初めにかけて据置用、可搬用および電気自動車用などに大容量の電池が多く用いられました。
 1930年代になりガラスマットやクラッド式極板が実用化され産業車両に耐震性を発揮しました。
 1950年以降はモータリゼーションの発展に伴い自動車用電池が急速に伸び、1970年からは密閉形の陰極吸収式小形シール鉛蓄電池が登場し、各種のポータブル機器に採用されました。この電池はその後二輪車用や据置用電池などにも拡大していきました。

初期の自動車用電池 これらの開発により鉛蓄電池は現在までに二次電池の大容量蓄電池の主流となっております。